申込書の業務経歴はコンピテンシー指導で総合技術監理部門らしい業績に!
業績の何を書けば「総合技術監理にふさわしい」と判定されるのか・・。
このためにはコンピテンシー理論で試験官の気持ちを逆解析する必要があます。
「総合技術監理にふさわしい」と感じさせるには、次のようなことが言えれば良いのです。
総合技術監理分野の5つの管理の技術が応用されている。俯瞰的な視点で取り組まれている。技術応用の汎用性が高い(他でも適用可能である)経済性や安全性など5つの管理の成果が得られている「私」の貢献が寄与している(私がいなければできなかった)
このような表現とするため次の2つのチェックシートで学びます
業務経歴チエツクシート 業務経歴 総監技術士にふさわしい
技術的体験チェックシート 体験業務 総監技術の応用によって成果を出している
■業務経歴チエックシート
重要キーワードを書き出すことによって、短時間で業績の貢献を明らかとします。これによって総合技術監理部門の技術士にふさわしいプロフィールが打ち出せます。
■技術的体験チェックシート
ベストの業績の問題点、解決策を整理することにより、俯瞰的な視点での問題分析や、臨機応変な対応を明らかとします。一般的な技術者には困難な、PDCAや継続研鑽の姿勢を表すことにより、専門家らしいプロフィールを宣言するために、最もプレゼンすべき内容が明らかとなります。
■業務内容の詳細(提出形)
簡潔な表現のもとで、俯瞰的な業務の取り組みや、総合技術監理部門にふさわしい臨機応変な対応を明らかとします。業績を確実に総監の視点でプレゼンするため、一見して一般的技術者と差別化できます。PDCAや継続研鑽を表すことにより、専門家らしいプロフィールを宣言出来ます。