2020年度コース 過去問論文必須科目(Ⅰ)作成指導に満足の評価をいただきました。
講座についてのアンケート結果、過去問論文必須科目(Ⅰ)作成指導について
目次
No.1 建設部門 専門科目 道路 専門事項:道路設計 作成日 2020/05/16
No.2 建設部門 専門科目 土質及び基礎 専門事項:土質 作成日 2020/5/18
No.3 機械部門 専門科目 材料強度・信頼性 専門事項:強度設計 作成日 2020.6.13
No.4 衛生工学部門 専門科目 建築物環境衛生管理 専門事項:空気調和 作成日 2020/7/14
No.5 建設部門 専門科目 施工計画 専門事項:施工計画 作成日 2020/07/20
No.6 建設部門 専門科目 鋼コン 専門事項:コンクリート構造物 作成日 2020/7/21
No.7 衛生工学部門 専門科目 廃棄物・資源循環 専門事項:廃棄物処理設備 作成日 2020.07.29
No.8 建設部門 専門科目 都市及び地方計画 専門事項:公園緑地 作成日 2020/08/04
No.9 建設部門 選択科目 鋼・コンク 専門事項:劣化診断 作成日 2020.07.31
No.10 建設部門 専門科目 道路 専門事項:道路設計 作成日 2020/08/12
No. 1 建設部門 専門科目 道路 専門事項:道路設計 作成日 2020/05/16
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
試験制度が、約5年毎に変わり問題自体がだんだん難解になりました。設問が変わると、どう書けばよいか分からない。これは、皆さんが感じていることでないかと思いますが講座教科書(考え方)に基づき、実際の問題を解くことにより、考え方が鍛えられます。このことから当講座は、私のような受験者に適していると思います。
問題で、問われていること(作問者の意図)は、簡単には読み取れません。特にⅠ問題ですが、現在何が問題になっているか、日頃から俯瞰的に考える習慣をつけること。
これに尽きると考えます。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
Ⅰ-1建設分野の生産性向上 :レジュメ(0)の課題・分析で交通隘路の渋滞対策を挙げましたが、私の答えが的外れ(交通分野)との指摘でした。
問題文:社会資本整備に於ける一連のプロセスを担う建設分野
←ICT活用(測量〜管理)をすでに実施しており、施工中なのでリスク(弱点)も判明しているはずです。現地施工をイメージするとリスクも分かりました。
また、添削を助けるため、補足資料を添付提出した。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
・出題者の出題趣旨をとらえる ・簡潔に、無駄なく、意味がわかるように書く・部門、科目の技術を表現する ・見出しをつけて明解に整理する
実際に問題を解かないと身に付かないですが、どれも必要なことと考えます。
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。 役立ちました。課題は、問題点と解決策の間の記述で理解しています。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。 専門的な技術力をアピールするため、複数視点で技術名が分かるように書くことです。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。
通常考えられるリスクでなく、技術士でないと気が付かないリスクを考え出す能力が求められるとわかりました。試験当日に即座に記述できなければ合格できませんが、かなりの難問です。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。
「技術者倫理、社会持続性」に共通する項目(環境を守る)があり、仕分けが難しかったです。倫理は、技術者倫理綱領のどれに該当するかという観点で考えると答えが出ました。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
答案作成に役立ちました。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
試験の新しい問いかけ(共通リスク、倫理、持続可能性等)に対する解法の手掛かりが見つかった。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
音声ガイドは、手書きの添削の理解を深めますので効果的です。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
初回の受講者の気持ちになっての印象は、厳しい指摘があり常日頃考えていなかった思考をしないと解答出来ない。ただし、実務では毎日、複数業務に追われますので短時間で成果を出す能力を鍛える意味で勉強になった。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
2〜3日要する場合もありましたが、ほぼ満足です。
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
レジュメ完成まで時間がかかりますが、骨子作成が十分でないと結局、手戻りになるので今のスタイルでよいと考えます。
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
匿名ならyes
No. 2 建設部門 専門科目 土質及び基礎 専門事項:土質 作成日 2020/5/18
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
早いレスポンスと音声データ
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
必須科目においても自分の専門分野の知識を駆使して考えると楽に対処できた。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
役に立ったと感じられました
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。
役に立ちました。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。
役に立ちました。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。
役に立ちました。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。
役に立ちました。
どのように書いていいのかわからないためよかったです
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
役に立ちました。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
課題の抽出の仕方や考え方。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
面談や音声がないと解き進めない場合がありますのでよかったです。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
予想よりいいです。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
yes
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
yes
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
yes
No. 3 機械部門 専門科目 材料強度・信頼性 専門事項:強度設計 作成日 2020.6.13
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
必須科目の問題が幅広すぎて、どう解答すればよいのか初めはわからなかったが、社
会的課題から機械工学の分野に落としこんだ課題に結びつける訓練になりました。こ
のあたりはさらに訓練が必要だと感じています。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
SDGsをしっかり理解し、課題がなぜSDGsにつながるのかを明確にし、また機械部門の技術応用の内容を具体的に示すよう指摘があったため、まずSDGsを勉強し、SDGsにつながる機械部門の課題へ落とし込み、より具体的な内容を表現するよう対処しました。また解決策は具体的に技術応用の内容を示すよう指摘があり、表面的な解決策ではなく機械技術応用の内容を示すように対処しました。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
書類作成業務においてはコンピテンシーを意識するようになったと感じています。
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。 答案では添削を受け、技術者の視点で技術方針を示すことの意味を理解することができました。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。
役立ちました。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。
役立ちました。重大リスクは起きる可能性がある損害まで明確にリスクを表現しなければならない点が印象に残っています。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。
役立ちました。どう答えればわからなかったので論点が明快になりました。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
役立ちます。問1からつまずくことが多いので、順序立てて少しずつ解き進めていく方がよかったです。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
社会的な課題から具体的に機械工学の分野の具体的な課題に展開し、表現していける
ようになった点。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
添削のみであれば意図が伝わりにくい点もありますが、音声ガイドと添削の組み合わせで修正点が明確になり意思疎通が図りやすいです。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
予想以上にしっかりコーチングいただけていると感じています。面倒見がよい点が特
に予想以上です。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
yes
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
yes
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
yes
No. 4 衛生工学部門 専門科目 建築物環境衛生管理 専門事項:空気調和 作成日 2020/7/14
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
試験官に対して説得力のある文章内容にする要点が学べた。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
技術士綱領の意味するところの理解が食い違っていた。
すなわち、技術士綱領の「秘密の保持」の例示として、現場施工情報の外部への漏洩防止を挙げたが、これは、本来はクライアント対公衆の場面での内容に相当し、技術士本人対公衆の場面を想定した内容に修正するよう指摘を受けました。
技術士綱領、持続可能性についての問題で、解答の内容が二つとも持続可能性に関してのものとなってしまったので、技術士綱領は公衆の利益に的を絞ったものとした事。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
問題文を良く読んで、出題者の意図を捉える練習ができた。
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。 課題と解決策を混同しやすいが、複数の解決可能性と捉えることができた。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。 回答内容が専門技術から乖離してしまう事がないように注意できた。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。
リスクとは、解決策が順調に進行した場合に起きる経済的損失と理解した。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。
解答の方向性として非常に役立った。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
文章表現にたいしての添削内容が非常に役立った。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
説得力のある文書表現パターンが身についたと感じる。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
音声ガイドは強調点が把握しやすく、とても役立つと感じた。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
予想したよりも内容が充実していた。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
yes
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
試験当日の解答作成方法として役に立った
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
yes
No. 5 建設部門 専門科目 施工計画 専門事項:施工計画 作成日 2020/07/20
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
・ICTとIotとAIを合わせた総称、情報化自動施工が思い浮かばず、苦労しました。また、新リスクの捉え方が理解できた点が役に立った。昨年本試験で、技術者倫理と社会持続可能性との問いに対し答えられなかったが、その意味を理解し答らえれるようになった。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
・ICTとIotとAIを合わせた総称、情報化自動施工が思い浮かばず先生の指導によりHPなどを探したらわかりました。
・新リスクの捉え方と技術者倫理と社会持続可能性との問いに対し、添削の積み重ねにより、理解していった。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
・出題者の出題趣旨をとらえる ・簡潔に、無駄なく、意味がわかるように書く
・部門、科目の技術を表現する ・見出しをつけて明解に整理する
・全ての項目について、指導を受け、修正しました。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。 ・その点は役立った。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。 ・以前受けた講座と異なった視点で抽出することを心掛けましたが、以前学んだリスクの提起方法に誤りがあったことが理解出来ました。よって、何度も指導を受け矯正しました。結局、ネットワーク型GNSSの1点しか、他人と異なった視点での提案ができなかったのが悔しいです。本試験でも変わりませんが、私は土木施工と情報化施工が未経験の建築屋なので、困難が多いと思います。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。 ・わかりやすかったです。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
・指導(ヒント)により、何とか解答にたどり着けました。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
・例えば、②の技術部門KWである情報化施工を用いる表現するなど、③の技術者コンピテンシーの全ての項目が不足していたので指導を受け、そこがやはり一番解答が良くなった点と考えられます。技術士として備えるべき資質が不足しているのを、指導により矯正できている点が良いと思います。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
・添削のみより、音声ありの方が理解でき、スカイプでは、音声ありよりも理解できる。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
・予想より、細かく指導していただいています。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
・Yes
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
・Yes→私にとって、これからスピードアップが合格のカギになると思います。
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
・Yes
No. 6 建設部門 専門科目 鋼コン 専門事項:コンクリート構造物 作成日 2020/7/21
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
・講師の要求レベルに応えられるよう、関連周辺技術などを以前より勉強して答案作成に臨むようになりました。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
・技術応用、すなわちプロの仕事の仕方を提案するよう指導を受け、抽象的な提案ではなく、コンクリートの技術士であるからこそ可能な提案内容の記載に努めました。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
・役に立ったと感じています。
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。 ・役立ちました。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。 ・役立ちました。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。 ・役立ちました。
今までは単なるコスト増などを記載していたことを改めることができました。
ただ、解決策に「共通」したものである内容とすることが苦労しました。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。 ・役立ちました。
特に「技術士倫理綱領」、「SDGs」の視点での解答方法が役立ちました。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
・役立ちましたが、正解例を提示していただき、修正し「○」となった内容が後から改めて指摘されることがあり、戸惑うことがありました。
(論文添削が進展することにより新たな矛盾が判明し、最終的に一貫性を保つことが重要だとわかりました。)
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
・「課題」や「解決策」など出題者の要求に沿った解答ができるようになりました。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
・音声ガイドにより講師の指導内容の細かいニュアンスが伝わり、現状の達成度(まだまだなのか、あと一歩なのか)についても、声の柔らかさや厳しさなどから判断できたのが良かったです。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
・単純に解答を伝えるのではなく、自分の力で解答を導き出すという点は、予想以上に大変でしたが、力がついてきていることを実感できました。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
・ほぼ24時間以内で回答があり、満足しています。長くても48時間以内に回答をいただけました。
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
・yes
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
・yes
No. 7 衛生工学部門 専門科目 廃棄物・資源循環 専門事項:廃棄物処理設備 作成日 2020.07.29
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
⇒問題文をしっかり読んで、出題者が何を求めているかを理解する重要性。そして書く解答のテクニックを得ること。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
⇒・課題は2つの別物を抱き合わせにするのではなく1つにする。
悪い癖で、全部入りする癖が出てしまう。ストーリーを考えて、不要なものは切り捨てる。
「技術者倫理および社会持続可能性を高めるためには、●●を●●する。これは技術者倫理綱領の●●に相当する。これはSDGsの17の目標の●●に相当する。」という書き方で、矛盾のないよう明瞭に記述する。
どのような問題でも、解答につなげやすい技術者倫理綱領およびSDGsを事前に考えておく。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
⇒yes。技術者としてのコンピテンシーを心掛けるようにしています。専門的技術、概念思考、分析思考、顧客思考、達成思考、積極性、自信、他社理解精緻さ、情報収集、チームワーク・協同、影響力。
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。 ⇒yes。これまで書いてきた課題は、問題点でしかなかったことがわかりました。技術者の視点での技術方針を書くことを意識するようにしています。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。 ⇒yes。部門科目の技術を応用して、具体的な技術、理論、法則等を用いることを意識して書く事に注意するようになりました。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。 ⇒yes。頻度が小さく、マイナスの経済効果の大きいことを意識して書く事に注意するようになりました。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。 ⇒yes。良い答え方がわからなかったので、講座で配布してくれた解答文作成のテンプレートは約に立ちました。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
⇒yes。考えが行き詰まったり、発散して答えの検討がつかない時、解答のきっかけや方向性を示していただけました。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
⇒問題文を良くよんで、出題者の意図する内容をくみ取り、ストーリーを組み立て、余計な事(知っている事を無駄に書いて、全部入りにしようとする)はせず、簡潔・明瞭に書くテクニックを得られたこと。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
⇒議論することで、新たな考え、新たな視点が生まれます。自分の考えが視野が狭く、偏っていたことに気づかされました。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
⇒当初は、問題を解いて提出して、添削されたら終わりだと思っていました。
予想通り添削はありました。しかし予想と異なった点は、添削は1回ではなく、とことん完成形まで添削していただけた点です。特に重要なのが(漫然と解くのではなく)問題文の要求で何が重要かという、考え方を学べた点にあります。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
⇒yes
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
⇒yes
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
⇒yes
No. 8 建設部門 専門科目 都市及び地方計画 専門事項:公園緑地 作成日 2020/08/04
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
目標や目的は別にエンジニアでなくてもわかるが、方法論はテクノロジーに絡んでいて技術士でないと説明ができない、そういう視点で表現することが大事だと感じた。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
問題文で解決策を問われているのに、解答として書かれている内容には具体的な方法論が書いて無かった。そこで一体どうやって解決するのか、即ち何の技術を使ってどのように応用すれば良いかという視点で表現すると、より具体的で説得力のある表現となった。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
課題を簡潔にタイトルを挙げていきなり方策から述べていくことで、問いに的確に応えることが出来た。
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。 目標とか効果はエンジニア以外でもわかるが、方法論はテクノロジーに絡んでいて技術士でないと具体的な説明は出来ないなどの指導をいただいた。大いに役立った。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。 モノがあれば出来ると言った事務的なことでは無く、原理が分かっているから説得力ある説明が出来るという複数の視点から添削をいただいた。大いに役立った。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。自分が挙げた解決策のリスクを考えるには、その「解決策をやればやるほど大きくなる問題は何かと考えると、提案内容に由来するリスクを間違いなく発見できる」という指導をいただき、こうした論理的な発想を追求するテクニックは、正解をあぶり出す効果があり答案作成に大いに役立った。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。 具体的な筋道を示して、正解の例文に当てはめて考えるテンプレート的な表現方法は、答案作成への取り組みやすさや理解度を高めることにつながった。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
大いに役だった。どうしてもこれ以上どう書いて良いのか悩む場面があったが、的確で本筋を突いたアドバイスはとても有効だった。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
書いた内容に方法論が無かったことをご指摘され、何をどのようにやるのかという解決策の方法論を具体的に書くことで、課題に集中化した濃い表現になったと思う。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
添削のみに比べて、個別具体的なニュアンスが伝わり効果的だった。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
一般的な用語をつかっても、やはり本質的な部分を言わないとその用語はただの一般論となり効果が薄まる、そういう視点はなかなか気づけなかった部分であって、受講によって多くの学びをいただいた。私にとっては予想以上でありました。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
仕事の帰りが遅くなって仕上げて送信しても、翌日の日中には添削をいただいておりました。あたまの記憶にある最中にご指摘をいただき、多くの気づきをいただき軌道を変えることが出来た。大変感謝をしています。
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
Yes。特に、レジュメで徹底的に骨子を作り上げることで、その後のチェックシートや答案の作業がしやすくなり、文構成もしっかりしたモノとなった感がある。
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
Yes
No. 9 建設部門 選択科目 鋼・コンクリート 専門事項:劣化診断 作成日 2020.07.31
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
業務として遂行するにあたり必要となる要件の書き方が難解でわからなかったが、それが添削指導でわかったこと。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
役立ったと感じました。
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。
役立ちました。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。
役立ちました。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。
役立ちました。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。
非常に役立ちました。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
役立ちました。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
幅広く課題を抽出することが大事だとわかりました。。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
文章では書き切れないことも補足されていると思います。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
考え方を丁寧に教えて下さり、感謝しています。
ただ、問題数をこなしていないので、選択科目では、専門的な問題が出た場合に対処できるのか不安です。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
Yes
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
Yes
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
Yes
No. 10 建設部門 専門科目 道路 専門事項:道路設計 作成日 2020/08/12
① 答案作成に一番役立ったことは何ですか。
⇒ 運が良くなければ合格できない他講座の答案と、どんな見方をしても余裕で合格できる本講座の論文の質的な違いをはっきりと感じ取れました。⇒簡潔に述べると私の答案が「具体性が増した」と感じています。
当初の再現答案に対する先生の指摘は、「建設工学に特化した内容とする」、「リスクが何であるか明確に定義する」等でした。それにも関わらず昨年の試験でA評価だったのは、論文内容はともかくキーワードが「生産性の向上」と関連するため60点を超えたものと思っています。
そこから3段階答案作成を経て、受講前の論文と受講後の最終論文を比較すると、自分でも驚くほど内容が
充実し、【専門的提案】【ニッチではなく汎用的応用力】を表現できました。
② 特に印象的な指摘と対処は何でしたか。
⇒ 建設分野の専門性をどう具体的に記述するか、汎用的応用力とは何か、悩みながらも文献等を調べて内容を整理し、なんとか解答できました。
③ 「技術者コンピテンシー」開発のため、出題者の趣旨に端的に答えることは役立ちましたか。
⇒ 実務でも可能な限り実践し、僅かながら成果が得られていると思います。この内容は昨年度にも書かせていただきました。※繰り返し記述し申し訳ありません。
④ 「課題」の指導では技術者の視点を求めましたが、役立ちましたか。
⇒ 新鮮な話題(i-Construction等)をベースに、汎用的応用力を記述するのは難解でしたが答案の深みが増しました。
⑤ 「解決策」では、複数視点に相当する具体的な技術を求めましたが、役立ちましたか。
⇒ 当初の再現答案と比較し、専門性が増しました。
⑥ 「新たに生じるリスク」は、技術者にしかわからない重大リスクを追求しましたが、答案作成に役立ちましたか。
⇒ ヒューマンエラー等ではなく、技術的リスクを定義し、専門的技術による対策を記述する感覚が得られました。
⑦ 難問の「技術者倫理、社会持続性の要件」で用意した解答テンプレートは役立ちましたか。
⇒ テンプレートによる体裁の確認に加え、SDGsの理解を深めることができました。
⑧ 答えが全く見当つかない方に対し、講師が共に考え共に解く指導は役立ちましたか。
⇒ 2ヶ年国債等の金融政策ではない「施工時期の平準化」の提案に悩みましたが、「工程管理による技術貢献」というヒントを得て書き切ることができました。
⑨ 講座を受けてみてご自身の答案が一番良くなったと思われる点はどこでしょうか。
⇒ 昨年度必須科目Ⅰは(かろうじて)A評価でしたが、指導を受け、建設分野の専門的見解が深まったと感じます。
⑩ 面談や音声ガイドによるコーチングは満足でしたか。
⇒ 面談は利用しませんでしたが、添削及び音声ガイドで充分だと思います。
⑪ 受講前にホームページから受ける印象と受講後の違いはありますか。
⇒ ホームページのとおりだと思います。
⑫ 添削回答のクイックレスポンスは満足でしたか。
⇒ 意欲継続にも繋がり、効率化も図られとても満足しています。
⑬ 答案作成は三段階答案作成法によって、骨子から作成してもらいましたが、ご満足いただけるものでしたか。
⇒ チェックシートから答案への追記補足について「背景(上流)に遡って初歩的な説明に終始するのではなく、独創的な技術応用による提案(下流)を記述する」点はあらたに得られた知見でした。
⑭ このアンケート結果はホームページに匿名掲載してもよろしいですか。
⇒ yes