この日は10:00〜12:00に情報工学部門のN様が来られましたのでセミナーを行いました。 N様は既に数回受験されましたが、度重なる不合格であきらめていらっしゃったそうです。その理由は、
出題者のねらいが正確に理解できていない
ということでした。これまで過去の受験ではいずれも選択科目がネックとなっていたそうです。あきらめかけていたころ、本研究所の指導方針を知って、改めて奮起してトライされる気になったそうです。
本日のセミナでは講座の指導方法についてご説明し、その中で、「筆記試験不合格の原因」についてご説明したところ共感されていました。
筆記試験不合格の原因は、
概念的かつ具体的に考えられない問題が要求するケーススタディーに上手に対応できない一般論なのに自分の体験を当てはめてしまう試験で求めていることに絞り込んだ単純化できない出題者のねらいが正確に分からない問題解決の方法について、出題者の提案が理解できない要求していることに答えないで、不要なことを答えている答案中にあるヒントや伏線を読み取って応用できないまたその対策としては、
社会ニーズ感受性を高める どのような課題が求められているか 社会ニーズを探索し続ける正しい推論力を養う いつも1回で正解できる考察力 添削+コーチングで学ぶ問題を短いサイクルでこなす チェックシート等で添削・修正を早めるという方法で勉強するようお伝え申し上げました。
N様はこれまでに複数の講座を体験されて、結局、本質的な力を付けるにはマンツーマンしかないと感じられていたそうです。すなわち、
合格の一般論を知る勉強 参考書では一般論しかわからない自分の弱点を知る 添削指導では誤り箇所の指摘を受けられるだけ自分の正解を知る ご自分の体験に即した正解がわかる本講座のコンピテンシー&コーチング指導では、
ご自分の独自の体験に即した正解の考え方(書き方)がわかる
ようになります。また、答えの一例ではなく、あらゆるケースでの正解を考えられるようになります。
正しい答えに到達する力をつける深い理解を可能とする指導の密度とコーチング指導具体的な専門課題対応力を養う仕組み講座ではこれらのものを備えています。
N様の感想はこうでした。 >
これまで筆記試験で失敗していた原因がわかってきたとのことです。
この日のスライド資料をご覧ください。