この日は14:00〜18:30に電気部門のY様の面談(模擬試験添削結果相談)を行いました。
Y様はこの日、熊本県より出張のため上京し、その足で羽田より来られたのです。Yさまは、パーフェクトコースを申し込まれて、その上にさらに模擬試験コースを受けられました。
一応問題は解けたものの、漠然としていて納得いかない状態でした。というのは書いた内容が通り一遍の一般的な事項の域を出ないのではないかと思われていたのです。それで、自信を持って記述するにはどう考えればよいかを知りたいとのことでした。
その診断の結果は、
問題の意味することを解説しているものの、出題者が要求する点に答えてはいない
この原因は「とにかく(わからなくても何か)書かなければ。答えなければ・・」という気持ちの結果のように見られました。そこで、問題文を読んで出題者の意図を確認していったのです。すると、急に問題のポイントが明らかになって答えがはっきりしてきました。こうした出題者の意図を確認することは、コーチング指導で行うと難なくのみ込めたようです。この結果としてY様が体得したのは、
実際の顧客に提案するような姿勢で考えればよい
ということでした。この納得の感想をY様はこのように話されています。 Y様の感想を聞く>