N様は、答案作成は一般論やネット情報を引用して答案を作成されていたということです。調べた内容をびっしりノートに書かれていました。過去問もしっかり分析されていたのです。
しかし、N様にとって難しかったの自分の考えを組み立てることでした。すなわち、
現状や知識のデータはネットで入手できるが、自分の考えを組み立てる方法はネットでは得られない。(これはネット上にはない。)
ということで「課題」とは何を考えること。それが、わからないため悩まれていたということです。適切な相談相手が身近にいない。知り合いに聞いたとしても、体験から答えてくれるだけ。なぜそうかという確からしさの根拠まではわかりません。
本研究所でのコーチングでは、何が答えか、試験官は何を評価するか、なぜその答えが正しいかという根拠まで納得できるようご説明しています。