この日は10:00〜13:00に衛生工学部門のH様の相談を行いました。H様は会社の業務途中に立ち寄られました。当セミナールームは馬喰横山、馬喰町、東日本橋の3駅が使えますのでアクセスは簡単です。
H様は昨年も受験されたのですが筆記で失敗されたため、今回申込書から合格対策を行うことなりました。
すでに申込書を作成されていたのですが、それは通りいっぺんの業務名で印象に薄いものでした。 そこで下の写真のように、業務経歴チェックシートを用いて、面談コーチングを実施して内容を特定しました。相談の結果、本当に業績、成果として書くべきことが浮かび上がってききて、業務経歴はとても納得のいくものが出来ました。
このほか筆記試験の敗因を相談しました。その結果昨年の失敗は次の戦略にあることがわかりました。
- 答案は数問分を暗記しおく。
- 問題が違っても、根本的に内容は変えない(変えられない)
- 問題が違った場合は問題に近い内容を書く
やはりこれでは限界があるのです。 そこで今年は、もとから考える方法をお勧めしました。たまたまH様の会社の先輩も下書きを書いてから書くのが奏功しているとのことでした。