パーフェクトコース、総合技術監理コースでは不合格になっても再受講される方が約6割もいらっしゃいます。その中から多数の方が合格されています。その方達に感想を聞いてみました。次のような質問に答えていただきました。
継続延長されてみて合格への効果はどう感じていらっしゃいますか。継続延長の指導の価値は、かかった費用と対比して考える必要があるかと思います。費用対効果で考えたときどう思いましたか。もし継続延長されなかったとしたらどうなっていたと想像しますか。もし知り合いの方で講座の継続延長をすべきか否か悩んでいる方がいたとしたら勧めますか。どうしますか。「一年勉強してきたのに、不合格になって、その上さらに同じ講座を継続延長すべきなのか?」という問いかけに対してどう思われましたか。その結果、合格への効果は大半の方が
本講座なしでは合格できなかった
と感じているようです。一方、費用は
費用対効果で見ると十分高い
と感じていらっしゃいます。
また、もし
継続延長していなかったとしたら、不合格のリスクが高い
と全員答えています。
そして、もし知り合いの方で講座の継続延長をすべきか否か悩んでいる方がいたとしたら勧めますかという質問に対して、全員が「
受講を勧める
」と答えています。
さて、受験者としての最大の悩みは
「一年勉強してきたのに、不合格になって、その上さらに同じ講座を継続延長すべきなのか?」
という選択です。これについては9割近い方が
「講座の継続延長にムダではない前向きな意味があると思った」
と考えて選択されています。どうか合格を信じて頑張ってください。
ご意見、ご感想
- 継続受講しましたが、費用対効果が高く、大変有意義でした。
- 一つの問題に対しても昨年と今年とでは、自分自身の実力や考え方、また、社会の変化があるため、全く同じ答案にはなりませんでした。一つのテーマに対するアプローチは、多数あります。
- つまり、昨年と今年とでは、全く違う講座を受講していることになると思います。却って継続受講したことにより、技術的な視野が広がりました。
- もちろん1回の受講で合格するにこしたことはありません。しかし、合格できなかったのは、自分自身の実力、考え方が技術士に至らなかったからです。継続受講はそれに気付くことが出来ると思いました。
- 自分では、もうすぐ完了かと思っても、スタートラインに戻ることが多く、 がっかりします。良い、悪い部分を言って貰えると良いです。
- 受講生のやる気に全てがかかっている講座です。やる気がない方は、ある意味お勧めしません。やる気のある方にとっては、これほどコストパフォーマンスが高い講座はないと考えます。
- 昨年不合格でしたが、それは自分の努力不足であり、本講座の進め方や指導方針については間違っていないと思います。ただし万人がこの講座が合っている(適している)とは言い切れないし、講座費用も今の懐では厳しいものなので(?)、「強く継続延長を勧めるとは言いづらいかなあ」というところですね。