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メールマガジン技術士合格への道 2010年 第1回
必ず合格できる 技術士二次試験合格講座
― 新たな指導原理開発と今年の戦略 ―
技術士二次試験で合格するにはどうすればよいか。技術士合格への道研究所では過去10年間、数々の指導法開発をしてきました。その結果、昨年3月の合格発表では驚異的な成果を生みました。なんと、
合格率 62%、 満足度80%、しかも7割の方が再受講申込み
という驚異的成果を生み出しています。
技術士合格への道研究所では、「わかる指導、力の出る指導」を目指して「コンピテンシー理論+コーチング指導」を実践してきました。この一環として、中央区東日本橋のセミナールーム開設や数々の指導ツール開発を行ってきました。
今後とも技術者としての再考の資格、技術士の能力開発の専門機関として指導法の開発に努めてまいります。ぜひご期待ください。
1.はじめに
技術士合格への道研究所では「わかる指導、力の出る指導」を目指して
コンピテンシー理論+コーチング指導
を開発してきました。
「コンピテンシー理論」とは高い能力を発揮している人の行動特性であり、そのような能力開発理論を応用して効果的に技術者指導を行うものです。
http://www.gijutsushi1.com/category/1261095.html#conptency
「コーチング指導」とは、論文添削だけでなく、答案の考察方法や解答姿勢、ご自分にピッタリの試験戦略を毎回口頭で解説して、かつご自身でも正しく考えられる思考力を養うものです。
http://www.gijutsushi1.com/category/1261095.html# couching
「コンピテンシー理論」、「コーチング指導」は受験者様と問題を共有して解決しますので、成果として「わかりやすい」、「力が出る」という効果を生んでいます。
これら指導の結果、だれでもご自分の専門技術を余すことなく答案に反映し、技術士試験での合格力を自然に高められます。このメールマガジンでは、当面8月の技術士二次筆記試験の対策について連載でお送りします。今回はその第一回目です。
2. 驚異的な合格率の秘密、「合格力」をつける指導原理について
さて、本講座の筆記試験合格率についてはすでにHPでもご紹介したとおり、62%(受験者のうち提出課題の平均点が60点以上の方の合格率は、なんと86%)にもなっています。かつ、不合格の方も7割が再受講申込みをされています。(詳しくはホームページをご覧ください)
http://www.gijutsushi1.com/category/1261087.html#ritsu
一般的な講座では、合格率が3割〜4割に過ぎず、それで試験に落ちたらもうそこでは習いたくないというのが普通です。それらに比べて驚異的であることがお分かりいただけるでしょうか。こうした成果の根拠は次のような指導原理を地道に実践しているからなのです。
(1)予想の山が外れないように広範囲で予測する(山を張らない)
(2)題意に応じて正しく答える(臨機応変な考察力)
(3)添削+コーチングで正しい考え方をスピーディーに理解する
(4)チェックシート等で添削・修正サイクルを早める
(5)オリジナル応用問題で練習する(総合技術監理の場合)
上記の(1)(2)が指導の柱であり、(3)以下を同時に実施することで効果を発揮します。合格力のカギとなる(1)(2)について詳しくご説明しましょう。
3. 技術士試験に勝つためのトレードオフ問題
技術試験の近年の状況を分析すると次のようなことがいえます。
この結果、次のトレードオフ問題を呈しています
このようにトレードオフ問題があって普通には合格できないものを解決するのが技術士の試験勉強と言えます。そこで、
4. トレードオフ問題を解決する妙案
講座では次のような勉強法を提案しています。
この二つの方法で間違いなくトレードオフ問題は解決可能です。
4.1 問題予想は何段階にも見直ししながら予測する
試験で予想問題が的中すれば、用意した知識が役に立って合格率は高まります。しかし、問題をピタリと当てるには「問題先見力」が必要です。この「問題先見力」は実は問題を解くより難しいことです。
なぜなら「先見力」や「未知の問題を探索する能力」は専門的技術者だけのコンピテンシーであるからであって、予測のための能力自体が実は容易には獲得できないことなのです。
合格するための手段と考えられている「問題先見力」とは、実は技術士の能力の一つ、つまり「結果」なのです。これでは初めから上手に先見できるわけがありません。
このため一度に完全な問題予想するのではなく、最初は仮に行い、勉強途中で何回も見直ししていくという方法をとります。そのほうが、予測の判断力も付き、詳しい情報も入手できるから、結果としてい正確な予測ができるからです。
4.2 基本問題練習で確実に合格できる「正しい推論力」をつける
一方、基本問題練習作戦は、問題予想とは別な方向からトレードオフ問題を解決します。問題が予想しきれないなら、どんな問題が出ても確実に正解できる力、問題に依存しない「正しい推論力」をつけておけば良いという作戦です。
「筆記試験は専門知識が勉強不足だったから落ちた」と考える方もいるかもしれません。しかし、大多数の方の不合格の実態は違います。得点可能な問題なのに逆に行動して、これではいけないと思いつつも時間内に修正できず不合格となっているのです。
講座の指導の「試験敗因分析」から判明していることは、
といった状況です。これらは全て、正しい推論力の欠如が原因です。すなわち「こうだから私はこう考える」という自信を持てる考えが組み立てられない、そういった考察力、判断力が身についていないことが原因なのです。
4.3 正しい推論力はコーチングで身につける
こうした考察力をつけるには、問題ごとに「こうだから私はこう考える」と言う応用練習を繰り返しながら、熟練者から指導を受けるしかありません。ちょうど、ゴルフやスケートをコーチについて学ぶようなものであり、コーチングと呼んでいます。
コーチングでは知識を学ぶのではなく、考え方を身につけます。その方法として、
(1)問題を解いてみて、答えを出してみる。(自分なりに解き方について考える)
(2)その答えが良いのか悪いのか指導者に評価してもらう。
(これによって評価尺度を身につける)
(3)答えが悪いときは原因を聞いて悪さの程度や問題構造を納得する。
(4)同時に自分なりの改善方法を考える。指導者から対応策のヒントをもらう。
このとき、コーチング指導のベースとして、ご自分のケースワークが必要です。模範解答や教本では「こうだから私はこう考える」という考察の過程がなく、基本の考え方を知識として学んでいるにすぎません。
よく、「参考書の模範答案がどうして良いのかわからない」とか、「模範答案を覚えても自分の答案は良くならない」と嘆いている方がいます。参考書は一般的な知識であり、「こうだから私はこう考える」というご自分の考え方を養うものとはなっていないからです。
5. 「技術士試験勉強のトレードオフ」のまとめ
以上、技術士試験勉強において基本問題練習において、
この2つが「技術士試験勉強のトレードオフ」を解決する方法であることがお分かりいただけましたか。
また、技術士試験合格法について
(1)合格の一般論を知る
(2)自分の弱点を知る
(3)自分の合格答案を独自の力で書く
この3つには大きな違いがあるということもお分かりいただけましたか。技術士合格への道研究所では「コンピテンシー理論+コーチング指導」により「自分の合格答案を独自の力で書く」力を確実につけてもらいます。その結果必ず技術士試験に合格できます。また、そうした勉強法に効果があると感じられるゆえ、試験に落ちたにもかかわらず7割もの方が再受講されているのです。
最近の指導より
さてみなさんは今年の試験準備はもう始められましたか。技術士合格への道研究所の指導では、H21年問題の敗因分析を行っています。
http://www.gijutsushi1.com/category/1261087.html#haiin
試験答案は、自分ではかなり書いたと思っていたのにB評価、あるいはC評価であったという方はいませんか。合格力を身に着けようにも、なぜ減点されたかわからなければ勉強のしようがありません。
技術士合格への道研究所の講座では、昨年受験された時の再現答案をもとに講師が分析し
という観点で添削し、コーチング指導をしています。
このコーチングの実態について知りたい方はこちらをどうぞ。
コーチングの形式は下記の3段階で自由に選択可能としています。
http://www.gijutsushi1.com/article/13545408.html
(1)音声ファイルコーチング
(2)電話コーチング
(3)面談コーチング
音声ファイルコーチングの事例は、下記ページで「音声ファイル」をクリックすると聞けます。再現答案の添削コメント(敗因分析)を行っています
http://www.gijutsushi1.com/category/1261087.html#haiin
「専門知識が不足しているからもっと勉強しなきゃ」と考えている方へ
技術士試験では、専門技術の知識もさることながら、応用的な考え方の不足から、多くの方が失敗しています。
昨年の建設部門必須科目の問題をご覧ください。
建設部門においては、解析・設計から管理に至るまでコンピュータの導入と併せ、技術の高度化・細分化が進展しており、設計結果の妥当性を総合的に判断することが困難となってきている。
このような状況を踏まえ、技術者として解析・設計や数値シミュレーション等の成果の合理性を総合的に判断できる技術力を維持するための課題と、今後とるべき方策についてあなたの意見を述べよ。
過去問はこちら
http://www.gijutsushi1.com/category/1330906.html
この問題を解くのにどれほどの専門知識が必要でしょう。むしろ知識より考え方のほうが難しいのではないでしょうか。
こうした問題に対する正しい考え方の指導を行った結果、講座の受講生の複数の方が正解されています。
しかも、ある方は「技術士試験とはもっと難しいと思っていたが、それほどでもなかった。講座で学んだ結果、日常業務の考え方が変わってきて、自分の提案がどんどん会社で取り上げられるようになった。」と言うそうです。
本講座の指導では、本質的に技術コンサルタントとして役立つ考え方を指導しています。ですから、技術士試験で合格しないわけがないのです。ただし、その方法は簡単ではありません。講座のホームページも複雑なものとならざるを得ません。
どうか指導方法の内容は、ホームページをじっくりご覧くださるようお願いいたします。私も紹介いたします。
おそらくこうした勉強の結果として、試験の作文テクニックではなく、本質的な技術コンサルタントとしての能力が身につくため、技術者として一回りも二回りも大きくなれるに違いありません。どうか皆さんも1年間頑張っていきましょう。
技術士合格への道研究所
代表者 佐武良祐
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1−10−8
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Tel 03−6273−8523
FAX050−3488−2177 ボイスメール(伝言)兼用
e-mail gijutsushi1@yahoo.co.jp
URL http://www.gijutsushi1.com/
受付時間 | 9:00~18:00 |
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定休日 | 不定期 |
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