この日面談コーチングに来られた建設・港湾受験のK様に対して10:00〜12:00に過去問分析とH23年の問題予想の説明をしました。
一般的な過去問分析では、
- どんなテーマが出題されたか
しか調べませんが、これでは深い予想はできません。なぜなら、テーマを絞り込むのに専門家の視点が必要だからです。そこで、講座では問題予測の力を技術者のコンピテンシーと見なして、過去問分析から予測力を養うようにしています。具体的には、過去問を分析して、
- なぜこの問題が出題されたか
- この問題を出題するねらい、背景となる出題者の考えは
- その背景から予測される今年の問題は
と考えていきます。このように予測することによって
- 受講者様自らが問題を見えてくる
- 出題者と同じ目線で問題と取り組める
- 出題者の出題意図が深く理解できるようになる
のです。しかもその結果の的中率も例年かなりの率となっています。こちらをご覧ください。