この日面談コーチングに来られた建設・港湾受験のK様に対して18:00〜20:30に過去問分析とH23年の問題 予想に対する添削結果の説明をしました。
セミナールームでのコーチングの様子 一つ一つ確認しながら納得できます。
予測されたテーマは、
1 社会資本の維持管理
2 低炭素社会、省エネや低エネルギー化
3 地震、豪雨など想定を超える災害対応
4 暮らしとぎわい、活力ある地域の整備
5 社会資本整備の技術開発
6 観光立国、魅力的な都市整備
このような内容でした。そこで、
- テーマとしてどうか。実際に出題されそうか
- 問題文が試験問題にふさわしいか。
という観点でチェックしました。
すると、
1、2、3は良いものの、4、5、6は今の時期に現実には出題されにくそうだと思われたので、1、2、3を優先させることとしました。
また、問題文が応用力を測るような形式になっていなかったのでH22問題にならって問題を読み解く上での 付帯条件を付け加えることを申しあげました。
たとえば4の問題は下記のようなものでした。
。予想問題もそのような考させる要素を付加して実際に近いものとし、学習を効果的なものとしています。